CHoCH/BOS
🔵CHoCH(Change of Character)=“性格の変化”
「今までの(短期的な)値動きの性格が変わったかもしれない最初のシグナル」
確定ではなく、警戒→観察フェーズの合図
どう見えるか(上昇トレンド中の場合)
これまで:高値(HH)を更新 → 安値は切り上げ(HL) が続いている
CHoCH発生:直近の押し安値を下に抜いた(=一度だけ構造が崩れる)
つまり「押し安値割れ」で「上昇の性格が崩れたかもしれない」となる
判定ルール(実務)
まず上位足の構造を把握(例:H1でHH/HLが続いている)
CHoCHの発生は**M5やM15での“最初の押し安値の実体終値割れ”**で警戒※ヒゲはノーカウント
CHoCHだけで即方向転換と判断しない。次のステップ(BOS)を待つ
🔵BOS(Break Of Structure)=“構造のブレイク”
「トレンドが本当に変わった(または強く崩れた)と判断できる確定的なサイン」
CHoCHの後に来ることが多い
どう見えるか
上昇トレンドの場合:重要な直近の戻り高値(または前高)を実体で明確に下抜く
下降トレンドの場合:重要な直近の戻り高値を実体で上抜く(上昇転換)
判定ルール(実務)
時間足の観点が重要:M5でのBOSはM5の構造変化、H1でのBOSはより強い転換
BOSを確認する基準:該当足で「実体が完全に(終値)前の重要高安を超えている」こと
H1でBOS確定 ⇒ 方針の変更(上位足バイアスが変わる)を検討して良い
↓
使い方(エントリー)
順張りで新トレンドを取りにいく:BOS確定後、**BOSラインのリテスト(戻り)**で入るのが鉄則(ダマシ回避)
逆にBOS発生前に飛びつくのはリスクが高い
「Lower High(戻り高値を作っていない)」とは?
定義
上昇トレンドなら ローソクの戻り(=高値)が前の高値より低いこと。
つまり「高値を更新できない=上昇の勢いが弱まっている」シグナル。
「戻り高値がLower High」 ⇒ ショートを検討する理由になり得る(上位が崩れ始めている)。
要は
1. トレンドの基本
下降トレンド = 高値も安値も切り下がる(LH, LL)
上昇トレンド = 高値も安値も切り上がる(HH, HL)
2. CHoCH(Change of Character)
下降中なのに「安値が切り上がった」or「高値が前回高値を超えた」 → 下降の“性格崩れ”
上昇中なのに「高値が切り下がった」or「安値が前回安値を割った」 → 上昇の“性格崩れ”
👉 要は「今までの並びが1回だけ壊れた=最初の違和感」
3. BOS(Break of Structure)
BOS = 直近の“重要”な高値or安値を“実体で明確に”抜けたとき
CHoCHが「性格崩れ(1回違う動き)」に対して、
BOSは「構造(波の並び)が正式に壊れた」=トレンド転換確定寄りのシグナル
下降中 → BOS
①安値が切り上がる
②さらに高値が前回の戻り高値を“終値でしっかり”超える
→ この2つ揃って「下降構造が崩れた=上昇に転換」
上昇中 → BOS
①高値が切り下がる
②さらに安値が前回の戻り安値を“終値でしっかり”抜ける
→ この2つ揃って「上昇構造が崩れた=下降に転換」